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イタリア旅行【Part7 永遠の都ローマ】

フィレンツェ滞在も終了し、後ろ髪をひかれる思いでローマへ移動。
サンタ・マリア・ノッヴェッラのビリエッテリア(券買所)は常に混雑しているので、自販機で購入。
フィレンツェには改札口はなく、各プラットホーム入り口にある黄色いボックス型の印字機にチケットを挿しこみ乗車日時を記録する。今まで電車内でのチケット検閲は一度しか無かったので印字しなくても良かったのだが、念のため(後談:長距離移動の際は印字しなくてもいいらしい)。
余談だが、フィレンツェのBONJIというカメラ屋さんでバッテリーをもう一台購入し充電もお願いした。これで、ローマではバシバシ写真が撮れる。しかも、バッテリーを2台装着したので、ホールド感もより安定した。車中では、撮りためた写真を整理したりエフェクトをかけてみたりしてました。やっぱり、デジカメはいい。撮った画像をすぐ確認できるから、いくらでも修正が効く。今までは、F2やPentaxのSpotomatic等を使用していたが、現像するまではドキドキしていたものだ。
でも、銀塩の微妙な質感にはやっぱり勝てないかなって思ったりもするんだけどね。
まあ、用途に応じて使い分ければって事だね。
窓の外を眺めると、トスカーナ地方の緩やかな美しい丘陵が段々となくなり、都会近郊の風景へと変わっていく。フィレンツェを離れる時は寂しい思いがしたが、不思議なもんで今はローマへの期待で一杯!
そして、EuroStarはローマ・テルミニ駅へと到着。3日間のローマ滞在の旅が始まった。
 ローマの天気は晴天!

ローマの天気は晴天!
こんなにも青く、標識のペンキの色と一緒。






 サンタ・マリア。デッリ・アンジェリ教会。

サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会。
古代ローマ時代の大浴場跡に建てられた教会。
古代ローマのイメージを崩さないようにとミケランジェロの手によって建て直された教会。




 サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会内部にて。天窓より挿しこむ光が、その場にいる人々を敬虔な気持ちにさせる。


サンタ・マリア。デッリ・アンジェリ教会内部にて。
天窓より挿しこむ光が、その場にいる人々を敬虔な気持ちにさせる。




ひげ面の怒ったおじさん。


ひげ面の怒ったおじさん。
実はこれ、モーゼです。
よーく見るとそんな感じしません?








モーゼの噴水下段。

モーゼの噴水下段。
なんでもないレリーフさえも、格好いい。






モーゼの噴水下段。

バルベリーニ広場へと。







ローマ市民はスクーターがお好き?


ローマ市民はスクーターがお好き?






トレヴィの泉にて。


トレヴィの泉にて。






トレヴィの泉にて。

トレヴィの泉にて。
こっちの写真の方が、トレヴィっぽいかもしれない。
さすが世界有数の観光名所。





スペイン階段前。

スペイン階段前。
トリニタ・ディ・モンティ教会さえも修復中。。。
階段でジェラートを食べる事も禁止されたので、
ローマの休日の雰囲気は全然味わえず。



イタリアのアイス。



イタリアのアイスは、どこで食べても美味しい!







サンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会。

ローマのおしゃれ通りであるヴェネト通りにひっそりと佇むサンタ・マリア・インマコラータ・コンチェツィオーネ教会。別名、骸骨寺。教会内、納骨堂にはカプチン派修道僧の墓があるのだが、内装が全て骨でできている。シャンデリアから壁面など、仙骨、頭蓋骨で装飾されているのだ。内部の撮影は禁止されているが、このレリーフの天使の姿からも十分に不気味さは伝わってくる。




サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会内部。


サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会内部。
天井装飾から側面装飾まで、全てが美しい。







テレーザの法悦


今日一番の目的。
ベルニーニ最盛期の作品【テレーザの法悦】。







テレーザの法悦



テレーザの法悦。
天使が持つ愛の矢に打ち抜かれ、恍惚の表情を表すテレーザ。
およそキリスト教的な発想ではない。





はあ~、ただただ溜息・・・

はあ~、ただただ溜息・・・








サンタ・スザンナ教会


サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会向かいにある、サンタ・スザンナ教会。
いかにも古めかしい建築だが、それもそのはず。795年に建てられた教会だ。
平安京遷都から、1年後に建てられたという事か。。。



















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イタリア旅行【Part6 フィレンツェ最後の朝】

イタリア旅行5日目朝。
今日でフィレンツェともお別れ。
最後に早朝の街を写真に収める為に外出。
この5日間一度も雨は降らず、晴天ばかりが続いた。
お天気の神様に感謝!
今日も素敵な写真が撮れますように。


フィレンツェ市街 



建物の間から差し込む朝日が作り出す
光と影のコントラスト。







パウロの店

偶然通りかかった皮細工のお店。フィレンツェに来たからには何か買わなきゃと思っていたので、立ち寄る。
日本の雑誌にも載ってるお店みたいで、日本の雑誌の切り抜き記事が貼ってありました。ここで、小銭入れの様な、お札入れの様な何とも言えない財布?ちっくなモノを購入。
なんか自分が写りこんでるけど、無視してください。。。






パウロの店


皮職人の仕事現場。






パウロさん




お店の店長にして唯一の職人さん。
とっても気さくなおじさんで、写真撮影にも気軽に応じてくれました。
でも、突然電話がかかってきてしまいました。長引きそうなので、
この写真を一枚撮って退出。ピントが甘い。。。





ポスト



果たしてこのポストからは手紙は届くのでしょうか?







誰もいない道


誰もいない通り。
時よ、永遠にとまれ。








腰履きとスニーカー


腰履きとスニーカーは世界共通!






シニョーリア広場


シニョーリア広場とも遂にお別れ。









リストランテ

ホテル近くのレストラン。一度も食べに行かなかったな~。







EuroStar


いざ、永遠の都ローマへ!!!






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  • Nikon F2
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