忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

イタリア旅行【Part5 フィレンツェ市内】

イタリア旅行4日目。
今日は市内の美術館&教会巡り。
サンマルコ美術館→メディチ家礼拝堂→ウフィッツィ美術館の順番で向かう。
内部の写真撮影は3つとも禁止なので、フィレンツェの街や人々をなんとなく撮影。


再会のイノシシ



このイノシシの鼻をなでると、またフィレンツェに戻ってくる事ができると言われている。みんなが触るから、鼻がピカピカになってしまいました。






出勤中

出勤でバスを待つ人々。
やたら私服の人が目立つけど、お仕事は何をしてるのだろう?







煙草と新聞


煙草ふかしながら新聞を読む姿はサマになっています。
フィレンツェでは、やたら煙草を吸う人を見かけたな~。





石畳


この石畳の上をダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ガリレオ、そしてベルニーニはかつて歩いていたのだろうか。。。





バス停にて



次のバスは何時だろ?





サン・ロレンツォ

サン・ロレンツオ教会にて。かつて繁栄を極めたメディチ家の菩提寺だそうだ。意外にも質素。でも、その裏のメディチ家礼拝堂内部はすごかった!床や壁画には大理石・サファイア・ルビー等がふんだんなく埋め尽くされていて、当時の権力を誇示しているかのようだった。
写真がなくて残念。



道端の口論

左の人:お前がふらふら歩いているからいけないんだろ!
右の人:ちゃんと前見て運転しろ!
奥のオレンジのおじさん:ほらほら、喧嘩はやめなさいって
っていうのは、嘘です。




情熱の国


情熱の国イタリア、ここにあり!






ドォーモを写す青年


立ち止まってドォーモを写す青年。
その横で私も立ち止まり青年を写す。








ミケランジェロ広場にて

ミケランジェロ広場より。
10月初旬の日の入りは6:50分くらいが一番美しい。
しかし、バスが広場に到着するのに時間がかかり、日は落ちる寸前でした。悲しい。。。




美術館に関する事は、地球の歩き方でも呼んで下さい(笑)
ウフィッツィに関しては事前予約しておいた方がいいと思います。
ホテル経由で予約していたので、10分程で入れました。
予約無しの人は、2時間待ちくらいは覚悟した方がいいです。
また、荷物検査で、ペットボトルは没収になるので、事前に買うのはやめましょう。
あ、そうだ、ボッティチェルリの【春】は感動もんです。座って10分くらい眺めてました。

PR

イタリア旅行【Part4 Pisa:地軸の傾いた街】

イタリア旅行3日目。
斜めに差込む朝日に見送られる様にピサへと出発。
電車に揺られること1時間、ピサへと無事に到着。今日の目的は言うまでも無くかの有名なピサの斜塔を見学する事。斜塔がある歴史地区までは、歩いて20分程かかるので、バスで移動。するとバスの中で微笑ましい出来事と遭遇。自閉症の青年?(年齢はいまいちわからないので)が運転席の近くに立っていて、Diskman片手に気持ち良く歌を歌っていた。そこに、10代後半くらいの今風な女の子3人がバスに乗ってきた。
すると、女の子達は自閉症の少年と楽しそうに話を始めた。彼女達のそぶりから聞いてる音楽の事を話しているみたいだ。近くにいたおばさんも会話に加わり、青年もはちきれんばかりの笑顔で話に応える。日本では殆どみかけない風景だと思った。機械の様にモノトーンの表情ばかりの日本では公共の場での他人との接触は極めて異質に感じ、皆避けたがる。ピサだけの景色ではない。ここイタリアは多彩な表情であふれている。。。

そうこうしている内にバスは目的地に到着。眼前に歴史地区の城壁の様な物が見えてきた。
逸る思いを抑えながら、ゆっくりと城壁のゲートへと近づいていく。。。



ピサの斜塔


城壁の入り口越しに覗く、ピサの斜塔。
本当に傾いてる!自らの目で確認した時は、この位置からでも十分すぎる程
感動!しばらく外側から見つめていました。








ピサの斜塔

城門をくぐり内側へ。奇跡の広場とも呼ばれるこの広場には、緑の草のカーペットと巨大な大理石の建物がぽつぽつと点在。空の青と地面の緑、そして人類が作り出した偉大な建築物の白。その奥にひっそりとたたずむ斜塔、まるでその空間一部の時空だけが歪んでいるかの様に感じられた。それにしても、これはすごい!何枚もシャッターを切ってしまいました。手前から、礼拝堂、ドゥオーモ、そして斜塔。



ピサの斜塔


この写真を見れば、傾斜がどれだけのものか分かると思います。
ガリレオが落下の法則を見つけ出したはるか前から傾いているこの建物、良く見ると途中から中心軸をずらしているのが分かります。

<ピサの斜塔:着工1173年-完成14世紀後半>






ピサの斜塔

胸がすく様な空の青!
洗礼堂は正方形のプランのロマネスク建築で、シエナのドゥオーモと同様にピサーノ親子監督の基建設されたらしい。
洗礼堂内部には、なぜか大量のパン(フランスパンよりもっと横幅があって短いパン)が周囲を囲むように置かれていた。いったいあれは何だったんだろう・・・?素直にキリストの肉を現すパンを意味していたのでしょうか?


天使像




斜塔前の天使の像。このOPAの意味が未だに分からず。
誰かご存知の方、教えてください。






天使像


せっかくなので、寄ってみました。






天使像




せっかくなので、もっと寄ってみました(笑)







なんとここでバッテリーが切れてしまい、さあ大変。今回の旅行はNikon D80にマルチバッテリーパックを装備してきたのだが、乾電池を入れるアダプターを日本に忘れてしまい、結局ピサではこれ以上写真を撮ることが不可能でした。フィレンツェに戻ってから、ホテル近くのBONJIというカメラ屋さんに、アダプターかバッテリーパックをくれと頼んだのですが、どちらもないとの事。そこで粘ってバッテリーを充電できる場所はないかと聞いたところ、裏通りのBONJI EXPRESSならできるかもとの事。グラッツエ、兄ちゃん!早速、EXPRESSで充電してもらいました。2時間で20euro。日本円にして、3000円程度。いい商売だな、ちくしょ~。
2時間ばっちり充電して、日の暮れかかるフィレンツェの街に再度繰り出したのであった。

天使像



セント・トリニータ橋にかかる女神像をシルエットに黄昏ゆくフィレンツェの空。








アルノ川

アルノ川にて。







アルノ川


アルノ川にて Part2






フィレンツェの夜


夜8時を過ぎても、フィレンツェの街は明るい。
治安の悪さなど微塵も感じられなかった。





フィレンツェの夜



偶然出くわした横道からのドゥオーモ。








フィレンツェの夜


フィレンツェ市内の道はどこを切り取っても面白い。









About This Site

プロフィール

director : rio

sex : 男性

cameras【休日仕様】:

  • Nikon D80
  • Nikon F2
  • Pentax Spotmatic
  • Contax aria

cameras【平日仕様】:

cameras【用途不明】:

最新記事

RSS

Archives

Gallery

写真アーカイブ

                

Bookmarks

Editor Use

Bookmarks

Folder

http://file.photoriousbig.blog.shinobi.jp/ <a>
http://file.photoriousbig.blog.shinobi.jp/Img/ <img />

image

縦 : <img src="" alt="" width="356" height="475" />
横 : <img src="" alt="" width="356" height="267" />

lightbox

<a title="" rel="lightbox[group#]" href=""><img /></a>

Suite of photos

<div class="plural">
<img />
<img />
<img />
   :
</div>