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イタリア旅行【Part8-1カソリック総本山-聖地ヴァチカン市国へ】

今回のイタリア旅行の最大の目的地ヴァティカン市国。
サン・ピエトロ寺院やシスティナ礼拝堂など、キリスト教の中で最も崇高な場所であると共に芸術学的な観点から見ても、世界有数の美術品や建築物が貯蔵・装飾・建立されている場所だ。
観光ルートとしては、ヴァティカン博物館→システィーナ礼拝堂→サン・ピエトロ寺院→サンタンジェロ城を予定。
丸一日費やすつもりで早朝8時に出発したが、甘かった。。。
博物館の開館時間は8:40分。開館前くらいにつけば大丈夫と本にあったので行ってみるも、すでに行列ができていた。まあ、待っても30分程度の行列だろうと軽く考えていたら、、、、城壁に沿って行列が果てしなく続いている!これはやばい。角を回ってもまだ続く、次の角もまだ行列。やっと最後尾を見つけたと思ったら、リソルジメント広場を越えたサンピエトロ広場前に続く道路まで来ていた。恐るべしヴァティカン。
そこから待つこと2時間。やっと博物館に入る事ができたのであった。。。

この行列はまだまだ続く・・・

 この行列はまだまだ続く・・・










ヴァティカン入り口近く

所要2時間。やっと博物館入り口近くへと・・・






ラオコーン像

写真の彫刻はラオコーン像







ラオコーン像


ギリシア神話の女神アテネが送った蛇に締め付けられ苦悶の表情に歪むラオコーン。









地図のギャラリーにて

地図のギャラリーにて。イタリア各地方の地図が飾られている。16世紀後半に、教皇グレゴリウス13世が数学者・宇宙学者・建築家を招聘し描かせたものらしい。天井壁画も素晴らしい。ヴァティカン博物館内は基本的にフラッシュ撮影は禁止だ。しかし、多くの人がフラッシュ撮影をしていた・・・コンデジは手ぶれ補正があるのだから、夜景モードで撮ればいいのに。VR機能のない私のレンズでは、フラッシュなしの撮影はかなり大変だった・・・





地図のギャラリーにて

地図のギャラリー。16世紀のイタリア地図。









ラファエッロの間
ピウス5世の居室・ソビエスキ王の間をさっさと通り、ラファエッロの間へと。【アテネの学堂】では充分な時間を費やす。







ヴァティカン宮殿

システィーナ礼拝堂に向かう途中、窓から覗いたヴァティカン宮殿の横顔。まるで要塞の様だ・・・






システィーノの間。


システィーノの間









ブラマンテの螺旋階段

ブラマンテの螺旋階段。なんか、あんまりだな、この写真。アングルがいまいち・・・。これにて博物館は終了。途中お昼ご飯を食べたり、ヴァティカン郵便局から手紙書いたりしてたので、4.5時間くらいかかりました。ヴァティカン郵便局からの手紙は10日程かかります。帰国後、しばらくしてやっと届きました。



サン・ピエトロ寺院

サン・ピエトロ寺院を斜めから。ゴミかと思ったら、鳩が・・・






サン・ピエトロ寺院
サン・ピエトロ寺院内部。丁度ミサをしている最中でした。これだけの人が入る寺院。さすがカソリック総本山!今までの教会とはスケールが全く違いました・・・ここは何時間いてもいいと思ったほどです。





サン・ピエトロ寺院

どこを見ても芸術品ばかり。ピントボケしても芸術!って言わせてください・・・





サン・ピエトロ寺院


神の慈悲は一隅をも照らす・・・









サン・ピエトロ寺院

ベルニーニ作の天蓋。ヴァティカン司祭によりミサは続く。ローマ法王ではないそうです。残念。








サン・ピエトロ寺院


聖ペテロの椅子。この神聖さより、禍々しさを感じてしまう気持ちは何故だろう・・・椅子の後ろの黄色い日輪?みたいなモノに魔を感じてしまうのは私だけであろうか・・・



サン・ピエトロ寺院

神の御座から下界へと・・・










サン・ピエトロ寺院
歴代のローマ教皇を護衛するスイス衛兵隊。身長174cm以上であること、独身であること、カソリックであること、美男子であること(?)。色々な規制をパスした超エリートなのである。





サン・ピエトロ寺院

入隊の条件。美男子であること!







サン・ピエトロ寺院

サン・ピエトロ広場を見下ろす140体の教皇像と聖人像







サン・ピエトロ広場

これだけ大きいと疲れるよね~、おじさん!






サン・ピエトロ寺院

サン・ピエトロ寺院遠景。シンメトリーな構成がより威厳を醸しだしている。







サン・ピエトロ寺院

にょきにょきっと玉葱3つ!・・・だんだん壊れてきました(笑)






サンタンジェロ地区へ「

ヴァティカンを離れサンタンジェロ地区へと。







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